春が来て暖かくなったかと思えば、今年は初夏を通り越して夏のような気温が続いていましたね。
夏前なのに暑いな暑いなと思っていたら、まだまだこれからが夏本番!だなんて驚きでいっぱいです。
季節の移り変わりにとまどうこの頃ですが、皆様は体調を崩されたりしておりませんでしょうか。
こんな不安定な時こそ体調管理を慎重に行わなければと気が引き締まります。
私ごとではございますが、最近、図書館で本を借りることがマイブームです。
小説や図鑑以外にもあらゆる分野の書籍が並んでいて、こんな本があるのかと訪れるたびに新しい発見があって非常に楽しいです。ちなみに、私は料理や雑貨、色彩に関する本をよく借りております。

さて、皆様はご自身の話し声をお聞きになられたことはございますか。
以前、録音音声で自分の話し声を確認した際、思っているよりも低くてボソボソと話していることがわかり、少しショックを受けました。
自分がイメージしている電話応対の声に近づくには、想像以上に強く意識しなければならないことを痛感し、それ以来、少し高めの声でハキハキ発声するように意識して受電するようになりました。

一般的に相手に心地よく聞こえる声の高さは、「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」の
「ソ」の音だと言われております。キャリア研修で「ソ」の音を意識して発声練習をしたことがあり、それだけでも随分明るく爽やかな声に聞こえたのを覚えております。

そして、やや低めの落ち着いた声でお話すると、相手に安心感や信頼感を与える効果があります。
例えば、ニュース番組の女性アナウンサーの声は、非常に落ち着きがあり、聞いていると安心感を覚えます。お客様相談やクレーム応対の際にも、落ち着いた深みのある声で応対されているようで、相手が怒りや不安等で興奮状態になり声が高くなったり大きくなったりしたとしても、応対する側が落ち着いた声を出すことによって相手側にも落ち着きを与え、同時に応対している人に対して信頼感につながります。

このことから、いつ何時でも高くて明るい声でお話することが望ましいということではなく、その状況に応じて最適な声でお話することが大切なのだと学ぶことができました。

入社当初に比べますと、お電話口のお客様に寄り添ったお話ができるようになってきたかと思いますが、まだまだ未熟な部分もありますのでより一層の努力を積んで参ります。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
CUBE電話代行サービスでは、実際に電話応対をしているオペレーターが、電話代行サービスの魅力やビジネスに関する情報を発信しています。日頃の電話応対のノウハウや様々な業種の導入事例等、電話応対にお悩みの企業様や、電話代行を検討している方は是非ご覧下さい。