ホームで電車を待っている時やビルなどの建物周辺で新品のリクルートスーツを着た方をよく見かけるようになり、新卒採用が始まったんだなと気づきました。もうずいぶん前になりますが、私も新調したスーツを着て慣れない面接や採用結果にドキドキし、悪戦苦闘していたなと懐かしい気持になります。
就職活動をしていた時は、選考書類や面接について大学の就職課のアドバイザーの方にお世話になっていました。その際にアドバイスしていただいた中に「オドオドせずに堂々としっかり話すこと」の大切さを教えていただいたことを思い出しました。
慣れない面接の時にどうしても緊張して上手く話せなかったり、それが態度に表れてしまうのは仕方がありませんが、面接官の方に「この学生さんは大丈夫だろうか・・」と不安感を与えてしまいます。ですので、自信がなくてもしっかり話をするようにした方がいいと教えていただきました。教えていただいたアドバイザーの方は就職活動を始められたのは少し遅く、面接の経験が浅かったそうですが、集団面接の時に堂々と話したことによって、他の学生の方から面接に慣れているようだったと言っていただいたそうです。
それを聞いて私も面接の時に自分の思うことをとりあえずしっかり話してみると面接が通るようになってきて、私自身も堂々と話すことの大切さを実感しました。確かに私も以前勤めていた会社で、新卒採用の手伝いをした時に不安気にしている学生を見ると少し大丈夫かなと感じたことがありました。

現在CUBEに入社して半年が経ち、最近は受電させていただく会社も増えてきました。
案内や確認事項が増えてきて、その分不慣れなことや分からないことも出てきます。ですが、就職活動の時に経験したしっかり話すことを思い出し、まずはお客様を意識してしっかり話すこと、もし少しでも分からないことがあったら速やかに先輩へ確認すること、あとは語尾を「●●ですが・・」や「●●で・・」と言わずに言い切るようにしてお客様に不安感を与えない対応をしっかり心掛けていきたいと思います。

まだまだ、未熟者ですが、より皆様のお役にたてるよう精進してまいる所存でございます。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
CUBE電話代行サービスでは、実際に電話応対をしているオペレーターが、電話代行サービスの魅力やビジネスに関する情報を発信しています。日頃の電話応対のノウハウや様々な業種の導入事例等、電話応対にお悩みの企業様や、電話代行を検討している方は是非ご覧下さい。
前の記事:
次の記事: