皆さま、こんにちは。
唐突ですが、営業の仕事に憧れた事があり、人生で一度は体験してみたいと思ったことがあります。
ただ、この電話代行の仕事を通じ、こんなにも営業電話は断り続けられるものかと実感し、内勤のお仕事が個人的に合っているなと常々実感する日々です。
そして営業でのお電話を取るたびに、電話口の方の滑舌の良さに感心する日々です。
電話対応では相手の口元が見えないため、声のみでの受け答えとなります。
そのため相手の顔が見えない事が少し不安になることもあります。
きちんと伝えたい言葉の意味が届いているか、顔色を確認しながらの会話が出来ないお仕事なので、お電話口の方に不便のないように滑舌よく言葉を発するようにしています。
個人的に巻き舌の発音が苦手で、横文字の言葉に苦手意識があります。
なので、今後の為に滑舌改善の方法を調べてみました。

まずは、姿勢を正す事。
姿勢を正すと、空気の通り道が真っ直ぐになって、スッと声が出るようになるそうです。

そして、口をしっかり動かす事。
「滑舌」とは読んで字のごとく、舌が滑らかに動くということですが、実際には舌だけではなく、口全体がしっかり動くことが必要です。
例えば「た」や「な」は口が開いていないとはっきりとした発音が出来にくいものです。話すためには口をしっかり開け、そして、ただ開けるのではなく、声が響くように意識して口を開けることが大切だそうです。

続いて、母音をはっきり発音する事。
日本語では、「あ・い・う・え・お」という母音をはっきり発音できていないと、相手は聞き取りづらいようです。なので、母音をしっかりと出せるように、母音の「口の形」など発音を意識することはとても大切と言われています。
特に「あ」の母音が含まれる音は、口を縦に大きく開けて発音すると、明るくはっきり聞こえ、言葉や文全体が明るい印象になるそうです。

最後に、1音1音を安定した速さで話す事。
1音1音を丁寧に発することで、聞き取りやすさは増していきます。
発音の仕方1つで、気持ちの伝わり方も変わってきます。
速く話してしまうと、次々に言葉が続き聞き取りにくく、内容が伝わりにくくなります。自分自身も言い間違えたりつかえたりしやすくなることもあります。

適度な間を取りながら安定した速さで話せば、聞き手との良いコミュニケーションも生まれまれるそうです。
これらを意識し、1本1本、滑舌よく言葉を伝えられるよう丁寧に電話代行として対応してまいります。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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