昨年は電話応対業務とあわせて、自身のキャリアも考える機会もありました。
今後、新たに仲間入りするスタッフへの指導や、先輩として質問を受ける機会も増えると予想しております。
そのような場面を迎えたとき、見本として頼られるスタッフになりたいと考えています。
丁度良いタイミングで教育担当者向けの研修として、月に一度、外部講師の方によるキャリアアップ研修が始まりました。
現地点で教育担当の予定はございませんが、日頃の業務に対する考え方に変化を与え、また一社会人として広い視野を持ちたいと思い受講を決めました。
さて研修を受けた感想ですが、想像よりも堅苦しさがなく、仕事終わりで疲労が気になる状態でもスッと入りました。
また、電話応対や業務に対する考えにも良い影響を与えましたので、心に留めている2点の内容をまとめます。
●物事の見方は自分で決められます。
例えばクライアントの折返し対応が遅く何度も催促の連絡が入る場合があります。
その時『クライアントが対応してくれない』と捉えるのではなく、『受電スタッフとして、限られた情報をもとにクライアントへどのように働きかけるか』を考えることが必要と気づきました。
早めの対応を行っていただけるよう、状況確認や聞取りを丁寧に行い、状況がすぐ把握できるよう要点を掴んだメール報告を心がけています。
そして、クライアントからのCUBEへの信頼も高まればより嬉しく思います。
●状況に左右されず『常にいい状態の自分』をキープすることが大切です。
一定の心理状態を保つことでストレスも減り、社内での調和も保てます。
電話応対を専門職としていますが、私もどこにでもいる20代社会人です。仕事の特性を理解しており、しっかりと感情をコントロールすべきと痛感しております。今後は、意識とあわせて物にも頼ってみようと思います。
お気に入りの飲み物や写真などを目に付くところにおいて、次の電話や業務にすぐ切り替えられるようにしたいと考えています。
以上、研修の報告でございました。
新たな視点を得られる研修でとても充実しております。残り数回ですが、しっかり学び実践に活かします!