今年の冬はたくさんの寒波が来ており、地域によっては大雪による渋滞、帰宅困難等も発生しているようですが、皆様は被害にはあわれておりませんでしょうか。
あまり雪の降らない大阪でも、昼夜問わず雪がちらほら降っている日もあり、とても寒いです。
冬なので寒いのは当たり前なのですが、この寒さの中で気を付けたいのは雪による被害だけではなく、もう一つ大きく注意をしないといけないことがございます。
それは、インフルエンザです。

弊社スタッフでは感染したという報告は耳にしておりませんが、両親・知人の職場・家庭内では猛威をふるっているそうです。
通常の風邪であれば、高熱でない限り、解熱剤とマスクがあればなんとか出勤し、無理のない範囲で業務もできるかと思われますが、感染力の高いインフルエンザの場合は、まず出勤停止になってしまいますよね…。
同僚の方へ迷惑をかけない、また自分自身が辛い思いをしないためにもインフルエンザを予防するにはどうしたらいいのか、簡単ではありますが、少しこの場でご紹介させてください*

1.感染経緯
インフルエンザは、飛沫感染と接触感染によって感染する確率が非常に高いです。
飛沫感染は感染者の咳やくしゃみによってウィルスが放出されてしまい、それを非感染者が吸い込む事により感染してしまう事を指します。主な感染場所は、会社や満員電車など人が集まる所です。
接触感染は、くしゃみや咳を感染者が手で押さえ、その手で周りの物に触り、その触った物を介して、感染してしまう事です。主な感染源はドアノブやスイッチ等です。
飛沫感染も接触感染もどちらも、感染者の方にはマスクをしておいてほしいですよね^^;
ですが、潜伏期間もあるようですので、感染している方ご本人もまさか自分が感染しているなんてことには、気づかないことも多いと思います。
なのでやはり、私たち非感染者側もきちんとした予防が必要になります。

2.予防方法
今の時期は、もうインフルエンザが流行してしまっているので、ご参考にはならないかもしれませんが、まず予防接種を受けましょう。
料金は、地域や医院によって異なると思いますが、大体3,000円から3,500円程度です。
予防接種を受けていると、もし感染してもかなり軽症化するようですので、昨年受けられなかった方は、ぜひとも今後接種をご検討ください☆

次に、手洗いうがいです。
適当に手を洗っておけばいいや、なんとなくガラガラうがいをしておけばいいか…はNGです。
手を洗うときは、手先だけでなく手首の辺りまでしっかり洗いましょう。
うがいは水だけでも効果はありますが、うがい薬や抗ウィルス作用を持つ緑茶や紅茶でうがいをすると、より効果が高まるそうです。

誰かの為でなくても、自分がかかると大変つらいのがインフルエンザ。
私も日々の予防対策をばっちり行い、この寒い冬を乗り越えたいと思います。

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