本格的な冬が来ましたが、皆様体調など崩されておりませんでしょうか。

本日は、コミュニケーション研修について書いていこうと思います。
講師の方は現役のフリーアナウンサーの方でした。
そのせいかはっきりと心地の良いスピードでお話しされており、とても聞き取りやすく、普段電話代行をしている者として話し方や間の取り方、お話しの構成の分かりやすさなど、研修内容以外でもとても参考になりました。

話がそれてしまいましたが、今回内容で学んだこと、印象に残ったことは『リフレーミング』と『信頼関係』についてでした。
まず『リフレーミング』というのは、自分にとってマイナスなことをポジティブに変えていくことを言うそうです。
実際に、自分の嫌な性格を書き出し、それを同じグループの方が見てポジティブに言い換えるというワークをしました。
私は自分の性格で【消極的なところ】が嫌でしたので、それについて皆さんにポジティブに言い換えてもらったところ、自分が考えていないような意外な言い換えをして下さり、とても気が楽になりました。

昔からネガティブなことは承知しており、なるべく落ち込んだりしないようにそれなりに気持ちを切り替える方法を持っていますが、改めて他の方からポジティブな言葉にして言ってもらうと、自分の嫌な部分を無理に直さなくてもいいような気持ちになることが出来ました。
また、自分が考えるほど、他の方には深刻ではないのかもしれないと気づくことが出来、物事をうまく方向転換するときも、この『リフレーミング』について応用し、今後もうまく使っていきたいと思いました。

次に、『信頼関係』についてです。
物事について、誰かに伝える際にその相手と信頼関係がなければ、上手く伝わらないということを教えていただきました。
こちらがどんなに正しいことを言っても、聞き手が話し手のことを信用していなかったり頼りないと思われてしまうと、聞き入れてくれないことがあります。
逆に信頼関係があれば、説得力も強まり、結果スムーズに物事が進むようになると思います。
相手に聞き入れてもらうには、日ごろから信頼関係を構築していかなければならないと再確認させていただきました。

仕事・プライベート両方でこのことを頭に入れながら、もっとうまくスムーズにコミュニケーションをとれるよう、何を改善すればよいか自分なりに考えてゆき、人生をもっと有意義にできるようにしていければと思います。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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