皆様、こんにちは。
入社から半年が経とうとしており、ようやく一通りの業務にも慣れて参りました。
おかげ様で応対させていただくクライアント様の数も増え、日々、様々な経験をさせていただいております。
また、これまでの経験や現職でのお仕事を通して、お電話口での印象を良くするためにはどうすれば良いのか、自分自身で考えることも先輩方からご教示いただくこともございます。
言葉づかい、声のトーン、話すスピード等、その要素は多々ありますが、前職の上司から学んだ「姿勢の意識」には、特に重要さを感じております。
その方は、「電話が鳴る前がどのような状況であったとしても、背筋を伸ばして座り、足を組まずに両足を揃えるようにしている」と、仰っていました。
お電話口の方からは、受電している者がどのような姿勢をしているのか、目に見えているわけではありません。
しかし、「見えないけれど、それが表情に現れて声にも現れる気がする」とのことで、そのお話を聞いた際には「なるほど」と思いました。
それ以来、私も受電する際には、姿勢を正すことを意識するようになりました。
また、状況に応じて話し方を調整する力を身につけたい、という目標がございます。
基本的には、明るくハキハキとした声でお話することを心掛けておりますが、それによって全てのお客様が気持ち良くお話いただけるとは限りません。
例えば、クレーム応対時やご立腹のお客様への応対時には、それがかえってお客様の気に障ってしまう可能性があるからです。
そういった際に、いかにお客様のお気持ちに同調した話し方ができるか、前向きな方向にお話をコントロールすることができるか、私たちのスキルにかかってくるのだと思います。
今後、良い印象をもたらす要素を意識するだけではなく、そのような応対スキルをしっかりと磨いていく所存でございます。
皆様に気持ちの良いサービスをご提供できますよう、精一杯努力して参ります。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。