私の最近の悩みはよく噛んでしまうことです。
原因は恐らく焦っている、緊張している、滑舌が悪い、の3点です。
ゆっくり分かりやすく話すことが基本ですが、お急ぎのお客様の様子に合わせてお話するお電話はどうしても早口になってしまいますし、慣れておらず緊張していると噛んだりどもったりもしてしまいます。
滑舌が悪いことに関しての対策をネットで調べたところ、舌のトレーニングをすればかなり改善されるようです。
その中でも早口言葉や表情トレーニングをするとより効果的なようです。
表情トレーニングをしている会社様は多いのでご存知の方も沢山いらっしゃるかと思いますがご紹介させていただければと思います。
1. 割っていない状態の割り箸を2本用意します
2. 割り箸の太い側を奥歯で軽く噛む。このとき対面から見て割り箸は「ハ」の字を描いています
3. この状態で「らたなかさ」と言います
この時の注意点は
1. トレーニング中は口を閉じたままにしてください
2. 舌を下唇と下歯茎の間に差し込むようにします
3. 舌の先に力を入れ、右端から左端にゆっくり移動させます
4. 左端まで移動したら、そのまま力をゆるめずに右端に戻ります
5. 以上の動きを三往復します
6. 三往復終わったら、そのまま舌を上唇と上歯茎の間に移動させ、先程と同じ動きを三往復です。
このようなトレーニングは恥ずかしい顔になるのですが、私もこっそり自宅で試してみようと思います。
また、早口にならないよう、口を心もち大きくあけて話すよう心懸けること。
電話対応でよく使うフレーズを書き出して覚える。こっそり練習しておくこと。
言葉が思うように出ない原因は、敬語に慣れていないせいもあると思いますので、敬語に慣れるということも大事だと思います。
今後も日々、敬語の勉強をし、応対の向上に努めてまいります。