皆様こんにちは。
電話代行をお仕事にしていると、電話応対の向上はもちろんのこと、タイピングのスピードや正確性も以前に比べ格段に上がりました。
私事ですが、商業高校を卒業しこれまでに事務職の経験もあった為、タイピングについての心配は特別無かったのですが、書類作成する為に落ち着いてタイピングをする時とは違い、お話をしながらタイピングをすることの難しさをCUBEに入社して痛感いたしました。
ですが、素早く正確にタイピングをするということは、その分クライアント様へも早く報告することができ、同時に電話応対ができる件数も増えるため、タイピングの向上は必要不可欠でした。
電話代行というお仕事に就いてからタイピングについて学んだ点がいくつかございますので、商業高校時代に学んだ点も含め、初心者向けの内容ではございますが、ご紹介させていただきます。
新入社員様への教育等の際や、皆様への参考となりましたら幸いです。

【タイピングスピード向上】
・ホームポジションを覚える/タッチタイピングをできるようにする。
FとJが人差し指にくる状態をホームポジションといいます。
基本的なことですがホームポジションに指をおき、タッチタイピング(ブラインドタッチ)ができると、手元を気にせずに打つことができて、入力が速くなります。
上記の打ち方にまだ慣れていない方は、平面のキーボードよりも立体的なキーボードの使用がお勧めです。
一つ一つのキーの区切りが分かりやすく、指が元の位置に戻りやすくなります。
タッチタイピングができるようになってからは、ホームポジションから指を上下のキーに動かした後も、手元を見ずに指を元の位置に戻すことができるということが、タイプミスを減らすために重要ですので、よく使用する『ー』や『。』を押して、元の位置に戻す練習が効果的です。

・タイピング練習ソフトを利用する
無料で面白いタイピング練習ソフトが多数ございます。
これらは入力速度を知ることも出来ますが、タイプミスをした数を知ることができるところがポイントです。
どんなに速く打ってもミスが多ければ、タイプミスを削除し打ちなおす分、遅くなってしまいます。
ソフトで練習する中で、タイプミスは減っていきますし、数値として出るので実感を得ることができます。
タイピングに慣れている方でも腕試しとして挑戦してみてはいかがでしょうか。
因みに、前職の会社では事務の者同士で、タイピング対決をしたことがあります。
コミュニケーションにもなり、タイピングの向上にも繋がるのでお勧めです。

今回はこのあたりにさせていただき、次回はショートカットキー等の機能面でのタイピングの向上についてご紹介させていただきたいと思います。
引き続きお付き合いくださいませ。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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