皆様、初めまして!
この度、初めてCUBEのブログ記事を書かせて頂ける事になりました。
今回は初めてのブログという事で何を書こうかと色々と振り返ってみました。
そんな中、ふと「電話代行」という存在を私はいつ知ったのだろう、と疑問に思い、今回はそのことについてお話したいと思います。
私が初めて「電話代行」というサービスがある事を知ったのは、以前の職場で営業事務をしている頃でした。
その会社では毎月1回社員全員で会議をしており、ほぼ1日をかけて会議をしておりました。小売業界と言いましょうか、工事を伴う商材を扱っておりましたので、お客様、業者の方、役所の方からと電話相手や内容は多岐に渡っておりました。
その会社で、電話井代行サービスを導入するまでは、会議中の会社への電話は、代表番号もフリーダイヤルも1台の担当者携帯に転送をかけておりました。もちろん会議中にも電話が鳴りますので、その度に会議室を出て対応しておりましたが、あまりに頻繁に電話が鳴るような日は事務員が交代で携帯を預かり、順番に対応するようにしていないと、会議の内容が分からなくなってしまうような状況でした。また、1台の携帯に転送している為、電話したのに話し中で繋がらない!とお怒りの声を受け、クレームに発展することもありました。
そんなある日、事務員全員が一日社外研修に出る事になりました。さすがにその状況で電話が鳴るたびに離席などは出来ません。その為、研修に参加しない営業マンの何人かが事務所で電話番をしてくれることになりました。
ところが事務としての電話対応に慣れていない為、電話してこられた方が何の用件なのかが分からない等その営業マンたちでは対応がほとんど出来ませんでした。
それまで私はずっと事務系の仕事をしていたので、電話対応がとても苦手な人がいるという事さえ気が付きませんでした。
携帯に転送、もしくは留守番では限界がある。では、今後はどうするのがベストか、と悩んでいる時の帰宅途中に「電話代行」の看板を見つけました。最初はどういう事だろう?と思い、ひとまず検索してみた所、まさしく今の状況にピッタリだ!となり、さっそく翌日上司に相談し、導入する事が決定しました。
導入した事でお客様や取引先の方にご迷惑をおかけする事なく、私たちは研修や会議に集中できる!との事で非常に助かった記憶があります。
会議や研修の時だけを代行サービスにお願いし、普段は事務所で通常通り電話を取る事で作業効率もぐっと上がりました。
今、このように昔を振り返り、そのサービスを提供する側になって思った事は、あの時私たちが感じた便利さを同じようにクライアント様に感じて頂けたらという事です。
まだまだ勉強中の身ですが、クライアント様のお役に立てるよう今後も勉強を重ね、精一杯対応していきたいという決意を新たにしました。まだまだ未熟者ではございますが、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。