入社してから3か月が経ち、少しずつですが出来るお仕事も増えてきました。
先輩方はたくさんいる私たち新人が少しでも早く業務に慣れるよう、レベルにあった新しい仕事を常に教えて下さるので毎日楽しくお仕事が出来ています。

今回のブログでは、お恥ずかしいことではありますが、私が入社時よく使用していた間違えた敬語について書いていきたいと思います。

≪間違えて使っていた敬語≫
・すいません
・了解しました
・~になります
・よろしかったでしょうか

他にもまだたくさんあると思うのですが、上記であげた4つの言葉が特に使用頻度が高かったように思います。
前職は飲食業だったのですが、上記の言葉を何のためらいもなく使用しておりました。
その後CUBEに入社し、敬語テストや研修時に先輩からご指摘を受け、これまで使っていた敬語が間違えていたことに初めて気が付きました。本当にお恥ずかしい限りです。

特に「すいません」は“ごめんなさい”の意味と“ありがとうございます”で使う場合とどちらでも使用ができる言葉であるので、多用してしまっていた気がします。「すいません」という言葉自体は間違いではないそうですが、目上の人やビジネスで使う言葉としては不向きな言葉になります。ですので、ほとんど癖づいてしまっていた「すいません」は電話応対時には使用しないよう意識しております。

またその他には、

×『~様でございますね』
〇『~様でいらっしゃいますね』

×『お名前・お電話番号をいただけますか』
〇『お名前・お電話番号を伺えますでしょうか』

こうやって思い返すと二重敬語も使っていることに気が付きました。
また、尊敬語と謙譲語、「お」や「ご」をつける丁寧語も使い分けも難しいところです。

また、これまで馴染みのなかった「クッション言葉」についても先輩から指導を受けました。
「恐れ入りますが」、「差支えなければ」等、日常生活ではまず使うことがない、これらの言葉は未だにスラスラと自分の言葉として発することができていませんが、綺麗な言葉遣いで電話応対できるよう、反省と改善を重ね、先輩方の正しい言葉遣いを吸収して身に着けていきたいと思います。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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