こんにちは!皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は、先日のお休みの日に気分転換も兼ねて岩盤浴に行ってまいりました。お気に入りの温泉施設があるのですが、とても居心地が良いんです。
温泉に入ったり、漫画を読んだり、岩盤浴で汗をかいたり、一日ひたすらダラダラ過ごしていました。
汗をかくことでデトックスし、日頃の不摂生の後ろめたさを少しでも和らげようとも思っております。
このような「気分転換」は日頃仕事を進めていく中でも大切な取り組みだと思います。
ストレスの発見者ハンス・セリエ博士は、ストレス解消のために気分転換を重視していました。
ストレスを抱えているとストレスの対象ばかりに目がいってしまいます。
問題を解決することは大切ですが、そのことばかりに意識がいってしまうと、ストレスの対象に自分がはまりこんでしまい、問題解決策が見えてこないことがよくあります。
そこで、別のことに意識を向けることによって、一時的にストレスの対象に意識が向かないようにして心の余裕を作ることが「気分転換」です。
例えば、仕事のについて悩んでいるときに長期の休暇を利用して海外旅行に行くとします。
これは現実逃避であって、根本的な仕事の悩みは解決するわけではありません。
しかし、旅行中に素晴らしい景色を見たり、美味しい物を食べたりしている間は一時的に仕事について忘れることができます。このような事から気持ちに余裕が出来たり、視野が変わり、帰国した時に仕事上の問題解決に役立つ良いアイデアが生まれることもあります。
ただ、海外旅行などはすぐに行くことができないと思いますので、基本的な気分転換方法としては現在悩んでいること、考えていることとできるだけ離れたこと、全く違うことを行うことです。非日常を作り出すという点では、近場でもいいので旅行もオススメです。
私も大きなストレスを抱えているわけではありませんが、次の連休は友人を誘って小旅行にでも出かけてみようと思います。
皆様も意識して気分転換してみてはいかがでしょうか。
今後もストレスとうまく付き合いながら日々の業務に励んでまいります。