暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は、夏の風物詩「風鈴」のお祭りがあると聞き、そちらに行く計画を立てています。
風鈴が大量に寺院に飾られていて、実際に購入もできるそうです。
風鈴の音はチリンとかわいらしく、夏の暑さを和らげてくれる効果もあり、丁度1つ欲しいと思っていたところでしたので、お祭りに行く事を今から楽しみにしています。
風鈴の音色は高くきれいな音ですが、受電時の声は高すぎず低すぎない音程『ソ』の音程がいいと言われており、このブログでも紹介させていただいています。
全ての言葉に対して『ソ』の音を意識するのではなく、抑揚をつけながらお客様に届いて欲しい言葉に『ソ』の音を使うと聞き取りやすくなります。
電話対応では声もとても重要ですが、今回は受電時の姿勢について記事を読みましたので、そのご紹介をしたいと思います。
【受電時の姿勢の注意点】
・背すじをまっすぐにする。
(声を出し、声帯を震わせるときの道すじが真っ直ぐになり、しっかりとした声が出ます。)
・前を向いて話す。
(資料等を見ながら話がちになりますが、そうなるとどうしても下向き加減になります。)
(胸を圧迫させないためにも電話のときはまっすぐ前を向いて話しましょう。)
・足を床につける。
(足を組んで話しをする人がいますが、体がゆがむため聞きやすい明瞭な発声が難しくなります。)
(また気持ちもだらけてしまい、相手に伝わってしまいます。)
私自身、電話応対をしていると、メモを取ったり、お客様の情報が書かれている画面を確認したりと、ついつい前のめりになり、まっすぐ前を見て話せていないことがあります。
前のめりにならなくてもいいとき (現在のこの記事を書いているときなど)までも、猫背気味になっていることがあり、意識しなければなかなか直りません。
そのため、私は電話取る前に背筋を正して一息おいてから取るようにしています。
話をする中で段々と前のめりにはなってきてしますのですが、電話は初めの15秒で企業のイメージが決まると聞きますので、第一声は特に聞き取りやすい声を意識しています。
また、回答するために一旦保留をしたときなど、合間合間に姿勢を正しています。
幼い頃は猫背が直らないと背中に定規をいれるなんて方法も聞いたことがありますが、もう大人なので自分の意識できちんと気をつけられればと思っています。
また、上記の注意点は、対面の場合であれば、当たり前のようにしていることかと思います。
しかし、電話となると声の方を重点的に意識してしまい、姿勢がないがしろになりがちです。
姿勢を正すと、自分の気持ちが引き締まるだけではなく、その姿勢が見えないお客様にも、きちんとしている好印象を与えることができます。
声と姿勢、どちらも意識した受電を今後も続けて参ります!