先日、テレビを見ていた際に日本人の読書量が減っているという話題を耳にしました。
私の記憶が正しければ、「学生(主に小学生)の読書量は増えているが、
大人の読書量が減少している」といった内容だったと思います。
どういった内容の本が対象の調査なのかまでは覚えていないのですが、
学習に特化した書籍が対象というわけではないと思います。
1冊の内容量の違いもあるとは思いますが、
私も小学生のころは学校や地域の図書館に通っていたので、
時間的な余裕の違いが大きいのかなと思いました。
テレビで話題になった書籍は売れ行きがいいようですが、
身近にあった大きな書店が閉店になっておりましたので、書籍の売り上げ自体も減っているのかもしれません。
漫画やCDもそうですが、ネットでデータとして購入できることが当たり前になったことも
影響しているのかもしれないですね。
確かにデータであれば持ち運びも楽ですし、文字を拡大縮小することなども容易で、
片づける場所にも困らないので便利だとは思います。
ただ、パソコンやスマホ、タブレットを長時間使用することは目の負担になりますので、
適度に休憩を取るなど、疲れがたまらないように注意しましょう。
読書をすることで、脳にとってトレーニングになるという効果や、
ストレスの緩和効果があるといった話もあるようです。
仕事や生活にすぐに役立つことばかりではないかもしれません。
しかし、得た知識は自分の財産になり、経験値となります。
もちろん実際に体験することに比べれば経験値は少ないかもしれませんが、
なにもしないよりは確実に自身の経験値として力になるはずです。
電車等の移動時間にスマホではなくて読書をしてみるのはいかがでしょうか。
私も長らく読書をしていないので、久しぶりに時間を取ってみようかなと思いました。
一度に多くの情報を入れようとすると自分の容量を超えてしまって、
嫌気がさしてしまうことになりそうなので、自分のペースで読書をしてみようかなと考えています。
毎日お電話をお取りしている中で、スムーズに言葉が出ない事や、
何と言っていいのか迷うことがあるので言葉の引き出しを増やすことに繋がればいいなと思います。
学んだことを業務で実際に生かして、よりよいサービスを提供できるように精進してまいります。
おすすめの関連記事
» いろんなパターンがありまして» 「笑声」のこだわり
» 「コミュニケーション研修で学んだこと」
» CUBE電話代行スタッフが考える電話対応の大切さ
» 冷静に見極め、お気持ちに寄り添う