こんにちは。早いもので、もう5月になりましたね。皆様、連休はどの様に過ごされましたでしょうか。お仕事だった方も、時間を作り趣味に没頭された方もいらっしゃるのではないでしょうか。私は連休前半では集中して部屋の片づけを行い、後半では海外旅行へと行って参りました。
今回の旅行を計画した段階から様々な方に出会い、いろいろなお話をしました。旅行の日程の話や、旅行中に経験した事柄についての感想など…。日頃の業務はお電話対応が中心ですので、英語でお電話をかけてこられた方のお顔を見る事は出来ないのですが、普段とは異なり今回の旅行の様に、外国の方のお顔を見てお話をすると、とてもスムーズに会話をする事が出来ると、改めて実感致しました。
しかしそれと同時に【スムーズに会話ができる】≠【お互いに同じ内容で理解できている】
上記の様にも実感致しました。
なぜこの様な事を改めて実感したのかというと、実は先日、指導者の為の研修を受講した際に、講師の先生が「ハーマンモデルの診断タイプによって、理解の順番や、優先して表現したい事柄・方法が異なる」というお話をされていたからです。まさしく今回の旅行でそれを実感し、今後の日本語でのお電話でも、英語でのお電話でも、普段のコミュニケーションの中でも適時考え、活かしていかなければいけない事だと考えさせられました。
例えば、英語話者だからといって、全ての人が一番伝えたい用件だけを始めに話される訳ではなく、順序立ててお話をしたい(聞きたい)起承転結的な方もいます。これらの違いはやはり【思考や伝達方法の違い】ですので、使用する言語によって決める事の出来る物ではないと実感致しました。
これまで、英語話者の方は大半が【本題のみを先に提示して欲しい】のだと思っている部分がありました。しかし今回出会った方の中には【プロセスを先に知りたい】方もいて、私にとって新たな発見となり、今後の英語での電話代行のお仕事へ、とても大切な成長のきっかけをもたらしてくれました。
これまで意識していた「英語の電話応対時は特にこの点に注意しよう」という部分(発音やトーン)も忘れることなく発達させていき、今回改めて実感した【思考の違いによる理解方法の違い】に関して、今後も電話応対時の使用言語にかかわらず、その他の業務中にも意識・注意し都度対応していきたいと思います。
CUBE電話代行サービスでは、使用する言語にかかわらず、受電するすべてのお電話に対し、ベストな対応が出来る様、日々改善点を出し合いチームで業務にあたっております。電話代行をお探しの方はぜひ弊社CUBE電話代行サービスへお問合せ下さいませ!!