入社して半年以上が経ちました。振り返ってみるとあっという間でした。
入社をしてからの半年間は私にとって学ぶことがたくさんあり、入社した頃より少しは成長が出来たかなと思います。
今回、初めてこのブログを書かせて頂きます。至らないところも多々あると思いますが、目を通して頂けると嬉しいです。
私は生まれも育ちも関西です。入社した頃は、受電をする時に関西弁が出てしまい、なかなか直せず苦労を致しました。クライアント様は全国にいらっしゃいますので、全国各地からお電話を頂きます。その為、標準語でないと違和感を感じる方もいらっしゃいます。
お名前のイントネーションも関西と関東では違う発音が多く、会話以外の単語や数字の発音についても、私の所属しているリーダーや、教育担当の先輩方から指導を頂くことがございました。
関西弁を注意されるのは初めてでしたので、驚きました。
日々受電をしていく中で関西弁は出ないようにはなってきたのですが、今でも関西弁のお客様との受電中は関西弁が出てしまいそうになってしまいます。
単語も意識して関西弁を出さないようにすることが、こんなに難しいこととは思いもしませんでした。
改めて日本語のイントネーション、発音は難しいと感じました。
例えば「かみ」という単語では「神」「紙」「髪」と漢字も様々ですが発音一つで意味が全く違うものになります。
普段発している音の高低などの調子や抑揚、あるいはアクセントの違いによって微妙な違和感がありますので、一つ一つの単語も丁寧に分かりやすくお伝えすることを意識して、受電しております。
ですのでお名前や数字、地名などの明確にお伝えしたい言葉や協調したい点は出来るだけ抑揚をつけて話すようにしています。
特に説明が長くなってしまう時は単調になってしまいがちですので、長くなる時はいつも以上に意識をしています。
とは言ってもまだまだ未熟ですので上手く出来ていない時もまだあるのですが、どんなお電話でも意識を強く持ち、スムーズに受電を終えるよう日々努力をしていく所存でございます。
私のお電話での対応で、クライアント様の印象も変わってきます。
お電話では声の情報でお伝えすることしか出来ませんので、お電話を頂いた方に少しでも気持ち良くお電話を終えて頂けるよう頑張っていきます。