2月になるとバレンタインを意識してか、どこのお店でもチョコレートの特集が組まれ、百貨店でも女性がチョコレートをたくさん購入されている様子を目にします。私もチョコレートが好きなので、ついつい目がいってしまいます。日本でのバレンタインデーというと女性が男性にチョコレートを贈るというのが一般的で、最近では友チョコ・義理チョコ・自己チョコなども流行っていますよね。こういった文化はアメリカなどとは少し違うようです。向こうでは日本とは逆で男性が女性に食事をご馳走したり、花束など特にチョコレートとは決まっていないプレゼントを渡すようです。
文化の違いは他にもあるかと思います。例えば最近テレビで見たのが、日本人の麺の食べ方が海外の方からすると不快だというものです。日本人はお蕎麦やおうどんまたはラーメンなど麺類を食べる際に、ズズズッというすする音をたてますよね。しかし食事の際に音を立てるということがマナー違反と考えている国の方も多いようです。私ならたくさんの人が集まる場で食事をする際は、出来るだけ音を立てないようにしますが、いつでも他の人に合わせていてはだんだん日本人らしさがなくなっていくのではないかとも思います。
さて、先日あった受電内容のお話を少ししたいと思います。お電話をかけてこられた方は、クリーニングに出した商品の一部が戻ってこないとお困りのご様子でした。まずお名前やご連絡先をお伺いし、その後どの商品が戻ってきていないのかなど、詳細内容の聞き取りをさせて頂きました。外出応対をさせていただくクライアント様宛のお電話でしたので、この件について確認後に担当者から折り返しをさせていただきますという対応をしました。その受電中に出てきた単語を紹介したいと思います。
・cotton shirt シャツ ・bottom ズボン ・treated right 正確に処理された ・has gone off どこかへ行ってしまった
また、番号を確認したところ1709の数字をseventeen o nineとおっしゃいました。これが1700だとすると、恐らくseventeen double oとおっしゃったのではないかと思います。
英語圏の方の話し方と私の話し方では、やはり違うところがたくさんあります。それは発音であったり、同じ言葉を言う時も使う言葉やイントネーションなど、出来るだけネイティブに近い会話が出来るよう日々勉強中です。普段話す言語が日本語なので、なかなか英語を話す機会がないのですが、英会話のレッスンの時だけでなく、英語での受電の録音を確認し、分からない単語の確認や聞き取りづらかった言葉の意味を調べたりと、日常生活に出来るだけ多くの英語を取り入れていけたらと思っています。