昨日は利き脳の調べ方をご紹介しましたが、本日は利き脳に合った収納方法についてご紹介します。
まず、それぞれの脳はどのようなことを苦手としているかを記載していきます。

●左親指が下×左腕が下=「左左脳」
物事を細かく考えるのが得意で、従来型の片付けに一番向いています。
このタイプの方は、合理性を追求するあまり、本当は必要であるものまで捨ててしまう可能性もあるそうです。その結果、後で買い直すことになる場合もあります。
また、空間管理は苦手で、大きなスペースを有効活用するのは不得意だそうです。

●左親指が下×右腕が下=「左右脳」
左左タイプが片付けられないのは、まず時間がないことが原因だそうです。
物事を難しく考えてしまい、なかなか片付けが進まない、モノへのこだわりが強く、優先順位をつけにくいにので、収納の仕方を決めることができず、片付けを進められないそうです。また、興味のないものは忘れてしまう傾向にあるそうです。

●右親指が上×左腕が下=「右左脳」
完璧主義で、ひとつうまくいかないと、途端にやる気がなくなってしまう、両極端な面を持っています。やりだすと、細かいところまでこだわりますが、途中で時間がなくなったり、収納グッズが足りなくなったりすると、途端にやる気ゼロになります。
毎日コツコツと続けることも苦手で、そのまま際限なく散らかってしまいがちだそうです。

●右親指が上×右腕が上=「右右脳」
超感覚派。直感とひらめきで行動し、物事を判断するときも感覚や感情を重視します。
使ったあと元の場所に戻すのが苦手で、モノの出し入れの際、動作が多いと面倒くさくなってしまいます。結果、ものを片付けず、出しっぱなしで使うことが多くなります。
また、感情を重視するので、思い入れが強く、ものを捨てることが苦手だそうです。

上記のようにどのタイプにも得手不得手がありますね。
では、それぞれの脳に合った片付け方法をご紹介して行きます。

●左親指が下×左腕が下=「左左脳」
細かく分類して効率的に、「仕切られていない、決められていない空間」を作らず、すぐに片付けられるスペースを確保すると良いそうです。

・迷ったら仕切る
・効率を上げるためにラベリングをする
・リストで在庫管理を徹底する
・使用頻度順に使う場所の近くに配置する

●左親指が下×右腕が下=「左右脳」
マイルールで簡単に収納するのが良いそうです。

・ざっくり収納や、出しっぱなしにする
・吊り下げなどの見せる収納が有効
・適正量を決める

●右親指が上×左腕が下=「右左脳」
計画を立ててから作業を始めることを心がけると良いそうです。

・始める前に計画を立てる
・必要な収納グッズを揃えてから一気にやる
・こだわるのは見えるところだけにし、引き出しの中は簡単に済ませる
・中が見えない箱を使用したほうがゴチャゴチャ感はしない

●右親指が上×右腕が上=「右右脳」
ワンクッションで、視覚的に見やすくする収納が合っています。

・使う物は、使う場所の最短距離にしまう
・出しっぱなしにするものは、ルックス重視で選ぶ
・片付けタイムは、タイマーを使用してゲーム感覚で
・半透明で中身が分かるものを

以上、それぞれに合った収納方法でした。
今回利き脳診断を受けてみて、私自身「確かにこういうことは苦手だな」と感じることばかりでした。
片付けだけではなく、思考や仕事の進め方についても、利き脳を考慮したやり方で進めると、よりうまくいくかもしれません。

最後までお読み頂きありがとうございました。

(参照HP:http://matome.naver.jp/odai/2140430321133242601 )

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
CUBE電話代行サービスでは、実際に電話応対をしているオペレーターが、電話代行サービスの魅力やビジネスに関する情報を発信しています。日頃の電話応対のノウハウや様々な業種の導入事例等、電話応対にお悩みの企業様や、電話代行を検討している方は是非ご覧下さい。