弊社では、毎月数回に渡り外部講師を招いての研修を受講しております。
マンツーマン研修、接遇マナー、電話対応等のさまざまな内容の研修を行いますが、先日行った研修はいつもと少し違う内容でした。
“利き脳”ということばを聞かれたことがありますか?
私自身、インターネットのコラムなどで“利き脳”や“左脳”“右脳”ということばをよく見かけますが、具体的になにを指しているのかを分かっていませんでした。
そんな中、先日受講した研修内容が、脳についての内容でとても興味深いものでしたのでご紹介したいと思います。
既に知っているという方もいらっしゃるかもしれませんが、是非お読み頂ければ幸いです。
人には利き脳というものがあり、「左左脳」「右右脳」「左右脳」「右左脳」の4パターンに分かれるそうです。
自分がどのタイプになるかを確認する方法は2つです。
① 両手を交差して組む(インプット)
両手の指を交差して、交互に絡めるように組んでみます。
このときに、一番上に来る親指が右か左かどちらであるかを確認します。
② 体の前で腕を組む(アウトプット)
手と同様、自然に腕組みをし、左右どちらの腕が上にくるかを確認します。
この2つの診断で分かるのが下記4つのタイプです。
●左親指が下×左腕が下=「左左脳」
理論的にとらえ、理論的に処理する。
物事を筋立てて真面目に考えるタイプ。几帳面で努力家
●左親指が下×右腕が下=「左右脳」
理論的にとらえ、感覚的に処理する。
理想と現実のギャップに苦しむ自己矛盾型。
転じて細かいことは気にしないタイプ。
●右親指が上×左腕が下=「右左脳」
直感的にとらえ、理論的に処理する。
完璧主義、自分で決めたい個性派。
●右親指が上×右腕が上=「右右脳」
直感的にとらえ、感覚的に処理する。
楽天的でマイペース。
直感とひらめき重視な感覚人間タイプ。
利き脳というのは、先天性・後天性とあるそうなので、ライフスタイルや職業等で変わる場合もあります。
普段あまり考えることがないかと思いますが、意識してみると、数字と関連してよく計算したりする方は、左脳がよく使われていると考えられるので、後天的に変わるということが言えそうです。
逆に、イメージが膨らむクリエイティブな仕事をしている方であれば、右脳がよく使われ発達していると言えます。
また、利き脳に合わせた収納方法もあるそうです。
とても興味深いですね。次回はそれぞれに合った収納方法をご紹介します。
次回に続きます。
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