いつもお世話になっております。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
入社して、半年ほど経ちますが、日々臨機応変な対応が出来るように努めている日々でございます。
まだまだ学ぶことが多いですが、先日研修で沢山の経験、お話を聞かせて頂きました。
その中で、「説明力」について学びました。
説明する力は受電をさせて頂く中で、とても重要なコミュニケーション手段となります。
また、伝わる仕組みについても教えて頂きました。
「心像」と「スキーマ」という言葉はご存知でしょうか。
検索をしたところ、下記のように出ました。
・心像………外部から得た情報で過去の経験や記憶などから、具体的に心の中に
思い浮かべたもの。
・スキーマ…データベースの構造
検索して調べると、心像はなんとなくわかりますが、スキーマはさっぱりわかりませんでした。しかし、先生がわかりやすく説明してくださいました。
スキーマは「固定概念など、自分が持っている情報から聞いた情報の概念や想像できる事、もののこと」だと聞きました。
なかなか一言ではうまく説明は難しいですが、心理学などで使われる用語なので、
具体例を用いて説明すると理解しやすかったです。
この心像が違うと、話の解釈の仕方や理解したことが変わってきて、伝わる意味も変わってきます。すると誤解が生じ、勘違いやミスが発生することになります。
そのため、重要なのは「同じ心像を作る」ことが大切です。
同じ心像を作るため、言葉に出して意味を通じさせていく必要があります。
普段の業務で行なっている内容ですが、心理学で具体的に仕組みなど勉強するとさらに理解が増え、面白いなと感じました。
スキーマは生まれてきてから、現在で相手の育った環境や学んだこと、考えたことなど、
人によって異なってきます。元々の固定概念があるので、もし、違うと伝えるのは新たなことを伝えるより、難しいそうです。
私たちの仕事は言葉、話す事が主となりますので、このことを理解し、誤解が生じない対応を行うようにしていこうと思いました。
今回は“心像”と“スキーマ”について書かせて頂きましたが、続きで実際の「説明」の
具体的にわかりやすい、伝えやすい方法を書かせて頂きます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
次回も引き続きご覧いただけましたら、幸いでございます。どうぞよろしくお願い致します。