皆様こんにちは。
また今回もブログを書かせて頂きます。
よろしければ、初めましての方もそうでない方も、どうぞ最後までお付き合いいただければと思います。
気が付けば2016年ももうすぐ終わりを迎えます。
私どもが対応させていただいている受電内容も「年末なので早めに・・・」という内容のものが多くなってまいりました。
師走の名の通り、忙しくされている中お電話いただいていることを感じ、お電話でも年末を感じております。
私自身もプライベートでも喪中のお葉書をいただいたりと、一年の終わりを感じております。
年末年始の長期休暇にむけて、仕事でやり残すことや悔いがないように対応していきたいと思っております。
先日、母と仕事について話をしました。
母がテレビを見ていた際に、とある大物俳優さん(今後Aさんとお呼びします)が年末年始特番の収録をされた時のエピソードを話されていたそうです。
その特番の司会者は、Aさんよりも芸歴の長い超がつくほどの大物俳優さんだそうです。
その大物俳優さんが、舞台袖で緊張で手が震えているところを見たというエピソードでした。
Aさんはそんな大先輩の姿を見てとても驚かれたそうです。
そして、どれだけ長い時間その仕事を続けていても、仕事をする際に緊張感がないといけないと思ったと話されていたそうです。
母からその話を聞かされた時、私はとても胸に突き刺さりました。
どれだけ時間が経ったとしても、仕事は常に緊張感があるもので、慣れによる見落としや自身の過信はミスやトラブルにつながると実感していたからです。
少しでも気が抜けてしまいますと、心に隙が生まれてしまいます。
そうかと言って緊張感がすぎてしまいましても、力みすぎてミスをしてしまいます。
要所要所で切り替えていかなければならないのですが、そこが未だうまくいっておりません。
もちろん完璧な人間はいないのですが、仕事上では出来る限り完璧でいられるように努力が必要だと思っております。
まだまだ道程は長いですが、後輩の方に良き見本となれるよう、これからも精進してまいります。