最近の私の悩みは滑舌が悪いことです。噛みそうになってしまうこともあり、電話を取る者としてはあってはならないことだと思います。そこでなんとか改善できないかと調べたところ、色々と方法が出てきましたのでご紹介させていただきたいと思います。
そもそも、なぜ噛んでしまうのか。原因は色々とあるようです。
まず一つ目としては、精神的なプレッシャーだそうです。噛んではいけないというプレッシャーや過度な緊張がよくない影響を及ぼすそうです。
また、舌根(ぜっこん)が硬いことも原因なようです。舌根という言葉は普段なかなか目にしませんが、その名のとおり舌の付け根のことで、この舌根が硬いと発音に悪い影響が出てしまうのだそうです。
顎も発音に大きな影響を及ぼすようで、顎が硬いと発音の邪魔になるそうです。顎はもともと硬いものではないのか、柔らかい顎とはなんなのだろうと疑問がよぎりましたが、無意識に力が入っている状態が「顎が硬い」という状態のことのようです。姿勢の悪い時や、口の開け方が悪い時などがその状態になりがちになるのだそうです。
私は全て当てはまっているように感じます。一番大きな原因は噛むことを恐れ緊張しすぎていることかもしれません。緊張しないようにするためにも、自分の滑舌に自信を持つ必要があると感じました。
改善策も色々とあるようです。
まず、舌根や顎を鍛えることが良いようです。割り箸をくわえながら話すと、口先の動きに意識ができ、舌が鍛えられるそうです。また、顎を左右に動かしながら話すと顎のトレーニングにもなります。ただこの方法は注意が必要で、やりすぎは顎の筋肉を傷めてしまう可能性があるそうです。私は顎関節症の疑いがありますので、この方法は残念ですが遠慮しておこうと思います。
単純に早口言葉を繰り返し練習するのも効果的だそうです。早く話せなくとも、ゆっくり話すだけでも舌のトレーニングになるとのことです。
ここまでの方法を見ると、割り箸をくわえながら早口言葉を練習するのが、気軽かつ効果的のような気がしますので、私はこちらを実践してみようと思います。滑舌の悪さは生まれつきのものと思っていましたが、努力次第でどうにでもなるようです。またいい報告ができるよう継続して頑張っていきたいと思います。最後まで読んでくださってありがとうございました。