今回は電話についてではないですが、最近気になった職場の環境のことについて書いてみます。
自分のデスクを持たずに、フリースペースで仕事をするといった会社があると最近知りました。
「フリーアドレス」というみたいですね。
メリットとしては以下の3点があるようです。
・コスト削減
オフィスが小規模化されてコスト削減が見込める。
・チーム編成が容易
席を自由に変更できるので、職位や部署を超えてその日の業務に関係する人でデスクを組んで、
仕事内容に応じたチームを編成することができる。
・コミュニケーションの活性化
固定されたメンバー以外とコミュニケーションが多く生まれることで、
これまで得られなかった気づきや発見があり、創造性が高まる。
企業によっては他部署の連携を取るといった意味等でメリットが大きいのかもしれないですね。
(私が今まで経験してきた仕事は、使用機器、システムの関係もあり、
フリーアドレスのような仕組みを取り入れられると仕事ができなくなってしまうので、
正直、あまり魅力の大きさは伝わらなかったのですが…)
今回何を思ったかというと、
このフリーアドレスという制度がどういった形式の部屋で実際に活用されるかわかりませんが、
きれいに整理整頓を保つためにもいいのではないかなと思いました。
前の会社でも片づけられないのか、とにかくデスクが散乱していて、
たまにある席替えの時にすごく時間がかかることがありました。
よく、デスクがきたない人は仕事もできない人が多いと聞きますよね。
仕事量が多すぎて処理できていない仕事がデスクにたまっている人もいますが、
ただただ汚いだけの人もいます。
職場のデスクは個人のスペースのようにも思いますが、
社員が共用して使うものでもありますので、周囲への配慮はもちろん、
効率よく細やかな仕事を心がける為にもきれいに整えておくのがベストなのではないかと思います。
(ただ、整頓ができない人のなかには自覚がないケースもありそうですが…)
気になって調べてみたらあるアンケート調査では六割以上の人が職場に、
デスクがきたないと思う人がいると回答しており、面白い意見がたくさん載っていました。
「人の振り見て我が振り直せ」ということわざがありますが、
冷静に自分の身の回りのことを見直しているといいかもしれませんね。