「ビジネス英文レター・メールの書き方」について記事を見つけたのでご紹介します。

“英文で書くメールの書き方には、日本語の場合とは違う書き方のコツが幾つかあります。
書き方の重要なポイントは、大きく分けて4つです。
1)結論から先に書く
2)事実のみを簡潔に列挙する
3)相手への依頼を具体的に指示。
4)Level of Politenessの問題

Level of politeness(丁寧さの度合い)が、英文作成、とりわけ社外に向けて
発信される英文メールや、ビジネスレターを書く際には、いつも問題になります。
英語を母国語として育ったネイティブスピーカーにとっては、いとも造作のない点が、
英語を母国語としない、私達日本人にとっては、常に迷いが伴うところでもあります。
Level of Politeness(丁寧さの度合い)は、これもケースバイケースであり、
その場の状況や人間関係、また伝えたい内容によっても、同じ表現が違う効果を生むこともあり
難しいところですが、ある程度の目安を持つことは可能です。
例えば、Level of Politenessを判断する場合、大きくわけて、
2つの視点から判断すると分かりやすくなるといわれています。

1.誰に対して書いているのか?
2.何について書いているのか?

例えば、下記のようになります。
(誰に)顧客に対して
(何を)依頼のメールを書く場合、
A. 顧客 + 依頼 = フォーマル
B. 上司 + 依頼 = フォーマル
C. 同僚 + 依頼 = ニュートラル
D. 部下 + 依頼 = カジュアル

但し、同僚・部下に対するメールでは、ニュートラルからカジュアルに変化する場合や、
カジュアルからニュートラルに変化する場合も当然ありえます。
さらには、顧客や上司であっても、書く内容が確認であった場合には、
フォーマルではなくニュートラルな形式が選択される場合もあります”
ぜひ参考にしてみて下さい!

【引用元 http://allabout.co.jp/gm/gc/24830/】

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