弊社では電話応対や来客応対時のマナー向上に向けて、マナーセミナーを受講しております。
今回は電話応対のみでなく、ビジネスマナーとして重要な敬語の使い方について、セミナーにて学んだ事を中心にご紹介致します。
敬語につきましては、前回までに尊敬語や謙譲語、丁寧語などの使用法を交えて、誤って使用しやすい事例を記載させて頂きました。
今回は「クッション言葉」についてご紹介させて頂きます。
敬語を使用する際には「クッション言葉」を取り入れる事が重要となります。
下記にクッション言葉の例を記載させて頂きます。
・申し訳ございませんが
・失礼ですが
・恐れ入りますが
・お手数ですが
・あいにく
電話応対時にお名前をお伺いさせて頂く際にも、「失礼ですが、お名前をお伺いできますか」とクッション言葉を入れることで、
より適切な表現となります。
また弊社では、お電話を頂いた際に外出対応をさせて頂く事が多くございます。
その際には「あいにく○○は外出しております」と、お伝え致します。
クッション言葉そのものは、あまり意味の成さない表現ではございますが、使用することで、相手に対する印象が全く異なるものになります。
電話代行サービスとは、ある会社様宛のお電話を弊社に転送して頂き、弊社(電話代行会社)が代わりにお電話をお取りするサービスでございます。
従って誤った対応をしてしまう事で、お電話をかけてこられたお客様及び、ご契約頂いている会社様にもご迷惑をおかけしてしまう恐れがございます。
この様な事のございませんよう、対応には十分に注意し、ミスの無いよう努めております。