英会話を勉強していても、なかなかとっさには出てこないものです。
よく使うフレーズを覚えておくだけで、外国人と会話する際に必ず役立ちます。
外国人との会議や電話で自然に使える12のフレーズをまとめましたので、この機会にぜひ覚えてみてください。
ごくごく簡単なフレーズばかりですので、少し時間があれば覚えられます。
【目次】
会議フレーズその1: I’m in charge of 〜.
I’m in charge of〜.
〜の担当をしています。
初対面で自己紹介する場合、自分の担当を紹介するには「 I’m in charge of〜.」を使います。
マーケティング担当なら「 I’m in charge of marketing.」、経理担当なら「 I’m in charge of accounting.」と表現します。
会議フレーズその2:It’s wonderful to see you again.
It’s wonderful to see you again./It’s great seeing you again.
またお会いできて嬉しいです。
面識がある方に対しては、「How are you?」より「It’s wonderful to see you again.」と表現する方が親しみやすさがあります。
クライアントとの会議をする時などに使ってみましょう。
会議フレーズその3: Let’s get down to business.
Let’s get down to business.
それでは本題に入りましょう。
会議をスタートするときのフレーズです。
特に難しいフレーズではないので覚えやすいですね。
会議フレーズその4: Thank you for making the time to join us today.
Thank you for making the time to join us today.
本日は会議に出席していただきありがとうございます。
会議の出席者に対し、簡単な挨拶をします。
会議フレーズその5: I have three items on my agenda.
I have three items on my agenda.
本日の議題は3つございます。
「agenda(アジェンダ)」は議題という意味で、カタカナ英語としてもよく使われているので覚えておきましょう。
会議フレーズその6: Could you give us some more details?
Could you give us some more details?
もう少し詳細を教えていただけないでしょうか?
「detail」は「詳細」という意味です。
会議フレーズその7: This concludes our meeting.
This concludes our meeting.
会議を終わります。
「I really appreciate your taking time to see me.(本日は時間を割いていただき、ありがとうございました」と添えるとより丁寧です。
電話フレーズその1: Thank you for calling.
Thank you for calling.
お電話ありがとうございます。
「Thank you for 〜ing.」のing形動詞として使いますので、「Thank you for coming.(来てくれてありがとう)」といった使い方をします。
電話フレーズその2: Could you hold on for a moment?
Could you hold on for a moment?
少々お待ちください。
英語ができる社員に代わる時、担当者に代わる時などに使うフレーズです。
英語ができなくても、これさえ言えたら英語ができる社員に代わってもらえるので、最低でもこれだけは覚えておきましょう。
電話フレーズその3:Could you say that again?
Could you say that again?
もう一度お願いします。
電話の声が聞き取りづらかったり、早口で聞き取れなかったときはわからないまま会話を進めずその場で聞き返しましょう。
ゆっくり話してもらいたいときは、「Could you please speak more slowly?(もう少しゆっくり話していただけますか」と表現します。
電話フレーズその4:I’ll put you through to the person in charge.
I’ll put you through to the person in charge.
担当者におつなぎします。
担当者の名前を含めるときは、「I’ll put you through to Mr/Ms ◯◯.(◯◯におつなぎします)」と表現します。
電話フレーズその5:Would you like to leave a message?
Would you like to leave a message?
伝言をお伺いしましょうか?
担当者が不在のときは伝言を伺う、または「Shall I have her call you back?(折り返し電話させましょうか)」と折り返し電話を提案しましょう。