情報収集にかける時間をもっと効率化できれば、他のことに時間を費やせるのに…そう思っている方は多いのではないでしょうか?
ブロガーやライターにとって情報収集は命ともいうべき作業なので、情報収集の効率化は仕事にも関係してきます。
そこで今回は、知らないと時間を損するであろう、情報収集が効率化するツールを7つ厳選してご紹介したいと思います。
【目次】
1. RSS購読
まずは情報収集の定番、RSSの活用法からご紹介。
RSSはWebサイトやブログの更新情報を配信してくれるフォーマットで、お気に入りのWebサイトやブログを登録しておくと、記事が更新されたことを知らせてくれます。
記事が更新されたかどうかをサイトを訪問して逐一チェックするのは手間がかかりますが、RSSを活用すれば更新の都度知らせてくれるのでチェックの手間が省けます。
RSSでの情報収集は、RSSリーダーというものを使用します。
以前は「Googleリーダー」という便利なRSSリーダーがあったのですが、サービスを終了してしまったので代替として「feedly」をおすすめしたいと思います。
「feedly」は無料で使用できるRSSリーダーで、UIが使いやすく見やすいのでさくさくと記事をチェックすることができます。
スマホアプリも無料配信されているので、PCでもスマホでも記事更新のチェックができて便利です。
2. はてなブックマーク
「はてなブックマーク」も定番の情報収集の方法です。
オンラインブックマークというサービスで、通称「はてブ」と呼ばれています。
「はてブ」ではブックマークがたくさんつくとホッテントリと呼ばれる人気エントリーとして表示されるので、多くの人が読んでいる人気記事をまとめてチェックすることができます。
ホッテントリ入りすると多くのアクセスが期待できるので、「はてブ」がひとつの流入元となります。
「はてなブックマーク」が提供している「Presso」というニュースアプリもおすすめです。
「Presso」は自分が選んだジャンルの話題になっている記事を配信してくれるので、スマホでさくさく情報収集ができます。
3. togetter
「togetter」はTwitter上に話題になっているツイートをユーザーがまとめることができるWebサービスです。
今、Twitterではどんな話題で盛り上がっているのかをチェックするのに重宝します。
4. Antenna
「Antenna」は国内210のメディアから、毎日600記事以上を配信しているキュレーションマガジンです。
情報量が豊富で、人気の記事をまとめてチェックできます。
写真サムネイルを中心にした綺麗なGUIが特徴で、Web版、iOS版、Android版があるのでデバイスを問わず閲覧可能です。
ユーザーが記事をテーマ別に集めることができるクリップブック機能が便利で、1万以上のフォロワーを持つクリップブックもあります。
5. Gunosy
「Gunosy(グノシー)」は「はてブ」でブックマークしている記事や、TwitterやFacebookでの投稿など、ユーザーが興味あるであろう記事を分析して配信してくれるキュレーションサービスです。
「ユーザーが興味がある記事」を配信するのがポイントで、使っていくうちに精度が上がっていきます。
自分から情報を求めに行くのではなく、記事の方から自分の元へやって来てくれる感覚です。
6. Vingow
「Vingow」もキュレーションサービスのひとつで、自分が欲しい情報のタグをフォローすると自動で要約した記事を配信してくれます。
自動収集と自動要約をしてくれるので、短時間でさくさく情報収集ができます。
「Vingow」も「Gunosy」と同じく使うほどに学習して精度が高まっていくので、使い続けることで自分が欲しい情報がどんどん集まってきます。
7. Googleアラート
「Googleアラート」は指定したキーワードが含まれる記事が新しく配信された際に通知してくれるサービスです。
ソース(ブログ、ニュース、ウェブなど)、配信時間、配信頻度、配信先のメールアドレスを指定することができます。
新しい記事をいち早く知るのに便利です。