統計データを活用すれば、プレゼン資料や企画書の内容が充実し、説得力が上がります。
しかし、自分で新たに調査をするには時間も費用もかかってしまいます。プレゼン資料や企画書を作成するたびに、新規の調査を行うのは現実的ではないでしょう。
そこで、今回はプレゼン資料・企画書の資料として参考になる、無料で統計データを閲覧できるサイトを10個まとめました。既存の調査データを活用して、無駄なく効率的に説得力のある資料を作りましょう。
【目次】
総務省統計局
まずは総務省統計局のホームページから。
国勢調査、労働力調査、消費者物価指数、経済センサス、サービス業基本調査、事業所・企業統計調査など様々な統計データが公表されています。
情報通信統計データベース(総務省)
総務省による情報通信統計データベースです。
インターネットの普及率の推移、電気通信サービスの加入契約数等の状況ブロードバンドサービス等の契約数の推移など、情報通信に関する統計データを見ることができます。
URL: http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/index.html
統計情報・調査結果(内閣府)
内閣府による統計情報・調査結果です。
景気動向指数、消費動向調査、四半期別GDP速報、国民経済計算確報、法人企業景気予測調査、企業行動に関するアンケート調査など、景気に関する様々な統計データが公表されています。
URL: http://www.esri.cao.go.jp/index.html
統計(経済産業省)
経済産業省も統計データを公表しています。
産業に関する統計データが主で、海外事業活動基本調査、石油統計月報、第3次産業活動指数、全産業活動指数など定期的に統計データを見ることができます。
URL: http://www.meti.go.jp/statistics/index.html
統計調査(厚生労働省)
厚生労働省による統計調査です。
人口・世帯、社会福祉、社会保険、介護・高齢者福祉、雇用、賃金、労働時間、福利厚生、能力開発などのデータを提供しています。
URL: http://www.mhlw.go.jp/toukei_hakusho/toukei/
政府統計の総合窓口
こちらは政府統計のポータルサイトで、日本の統計を検索することができます。
探している統計があるなら、政府統計の総合窓口で検索してみましょう。
URL: http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/eStatTopPortal.do
MMD研究所
ここからは民間のリサーチ企業のサイトの紹介です。
MMD研究所はスマートフォン、タブレットを中心に市場調査・消費動向を調査している機関で、スマホ利用者の満足度、よく使うスマホアプリの調査、タブレット端末の所有率といった調査データを見ることができます。
なお、詳細の閲覧には会員登録が必要です。
URL: https://mmdlabo.jp/
ニールセン
ニールセンは消費者調査、ショッパー調査などを行っている企業です。
デジタルトレンド、デジタルブランド広告市場、コンテンツ視聴動向など、主にメディアに関する調査データを公開しています。
URL: http://www.nielsen.com/jp/ja/insights/reports.html
インテージ
ビジネス、ライフスタイル、美容、マネー、メディア、環境、消費など、様々な調査データを提供しています。
カテゴリが豊富で、PDFなどのファイルを開かずに調査データが閲覧できます。
URL: http://www.intage.co.jp/library/report/
ITMedia(マーケティング | 調査のチカラ)
こちらは様々な統計データをまとめたページで、MMD研究所、ニールセンなどで公表されているデータがまとめて見ることができます。
今回紹介したページはマーケティングに関する調査をまとめたページですが、ビジネス、ライフスタイル、社会・政治などの調査データもまとめられています。
URL: http://chosa.itmedia.co.jp/